NPO法人環境研究所豊明は、持続可能な循環型社会の実現を目指し、地域社会の利益に貢献します。 | ||||||||||
愛知県豊明市 豊明市は、愛知県の中央より やや西部に位置し,名古屋市 緑区に隣接しています。人口 約6万9千人、面積23.22平方 キロメートルで、昭和47年8 月1日に愛知県で30番目の 市として誕生しました。 名古屋市近郊で、緑豊かな 自然環境と歴史に育まれたまちです。 |
|
|
||||||||
|
環境研究所豊明の目的 一般市民に対して循環型社会の構築、自然環境保全に関する事業を行い、持続可能な社会の実現に寄与し、社会全体の利益に貢献することを目的としています。 2002年にNPO法人を設立し「身近な環境問題」、「食」や「農」、「地域の美しい景観」、「生きものと共存」、「持続可能な循環まちづくり」の実現など、地域の問題から今と未来を考えて活動しています。 |
|||||||||
|
|
三崎水辺公園 樹木調査 井堰川で生きもの探し |
||||||||
|
耕作放棄地(遊休農地)を市民農園に 農家の高齢化などに伴い市内の耕作放棄地が拡がっていきました。 なんとかしたいと特定農地貸付法により、地主から土地を借り受け市民農園として再生するこにしました。 荒れた農地が蘇り、まちの景観もよくなりました。「おらが農園」と名付けました。 「おらが農園」は利用者の生きがいや安全な食への関心も高まり、新たなコミュニティの場になっています。元気なまちづくりや生物多様性にも貢献しています。 当NPOは 2022年4月現在、市民農園231区画を沓掛町、間米町で運営しています。豊明市民以外の方でも耕作できます。 遊休農地の借地19,205㎡ 豊明市の委託事業として市内5カ所135区画を管理・運営しています。 こちらは豊明市民に限ります。 2024年4月農園情報: 2024年1月から農園は、216区画が159区画になります 新規耕作地、沓掛町山田は空きは埋まりました 2025年3月 沓掛町金山を返還します 2023年3月農園情報: ●間米地区 豊明市の区画整備事業のため、2023年12月におらが農園を返還しました。 返還地は間米町純堀1831番地、1835、1836,1840,1841,1843、1861です。 新規耕作地として沓掛町山田182番地、間米町純堀1817番地を整備し、貸出します。 詳しくはこちら ●市民菜園耕作者募集:詳しくはこちら ・こちらは豊明市民限定です。 |
おらが農園 間米 おらが農園 山田 |
||||||||
■事務所 〒470-1125 愛知県豊明市三崎町中ノ坪9-3 電話/FAX 0562-93-3044(月~金 10:00~12:00) E-mail kankyo-toyoake@feel.ocn.ne.jp URL http://kankyo-toyoake.sakura.ne.jp ■年会費 4月1日~翌年3月31日(事業年度) |
||||||||||
機関紙はちどり 年4回発行しています 身近な環境問題から地球規模のものまで幅広く取り上げています。 2024年10月にVol.72を発行しました。 市立図書館、豊明市共生交流プラザ カラットなどに置いてあります。 |
||||||||||
|
さつま芋の苗の植え付けから収穫(芋ほり)まで 農作業を体験する講座で、管理はすべて参加者でおこないます。 子どもたちの豊かな人間性や社会性を育むために、体験学習は重要な役割を果たしています。 畑での焼き芋は秋の風物詩になっています。 ●さつま芋体験農園 2024年 苗の植付け 日時:5月26日 10:00~12:00 場所:沓掛町桟敷原田農園 参加費:800円プラス苗代(1家族、1グループ) 募集数:20家族(グループ) 収穫(芋掘りと焼き芋) 日時:11月3日 10:00~12:00 場所:沓掛町桟敷原田農園 2021年11月7日 芋ほりと収穫祭 感想文 苗の植付け会 5月23日(日)14家族38名参加 つる返し 9月5日 芋ほり 11月7日 |
体験農園 さつま芋収穫 |
||||||||
市内のため池・河川の水質調査 身近な水環境の全国一斉調査に参加しています。 水質は当日の天候に影響されますが、継続して実施することにより水環境の変化やその原因などが明らかになります。 市民が自ら水質を調査し、水環境の実態を知ることは、今後、水を汚さない、きれいにする活動に発展することも期待できます。 右の写真は境川山伏橋から上流です。流れは緩やかで、浅い川です。周辺の田んぼや畑から余剰肥料などが流入するようです。 市内のため池7カ所の水質調査をしています。 ●2024年度 身近な水環境の全国一斉調査 日時:6月3日(月)10:00~ 場所:境川1カ所、皆瀬川、井堰川 ●2023年度 身近な水環境の全国一斉調査 日時:6月4日(日)9:00~ 場所:境川3カ所、皆瀬川、井堰川 ●2022年度調査結果 身近な水環境の全国一斉調査 日時:6月5日(日) 9:00~ 場所:境川3カ所、皆瀬川、井堰川 ●2021年度調査結果 身近な水環境の全国一斉調査 日時:6月6日(日)9:00~ 場所:境川3カ所、皆瀬川、井堰川 |
境川 左が本流 右が支流 茶屋川(刈谷市) |
|||||||||
●令和4年度 年間スケジュール |
二村山を豊かな里山に 植生遷移(常緑広葉樹林化)が進行するのを抑え、生物多様性に富む雑木林を再生・存続させるためには適切な保全整備が必要です。 保全整備の手法としては、消失してしまった植物を植えて再現するのではなく、常緑広葉樹の選択的除伐、落葉かきなどの林床管理、竹の適正管理など、雑木林が再生しやすい環境づくりをすすめることによりかつての植生の復活を待つ方法を基本とします。 二村山は竹林や雑木林が放置され、雑木林に竹が侵入するとともに、常緑樹林化が進んで暗い林が増加するなど、早急に手入れが必要な状態になっています。そこで、二村山環境保全推進協議会ではこの雑木林の保全・整備に取り組んでいます。 生きものが好きな人、里山整備や生物多様性に関心のある皆さん、お気軽にご参加ください。 二村山だより52から61 |
二村山全景 フジバカマに集まってきた 「アサギマダラ」の観察会 |
||||||||
|
安全で生きものがたくさんいる田んぼ ※「ふゆみずたんぼ」は、2019年度で終了しました。 脱穀機や籾摺機が壊れ、スタッフも高齢化したので残念ながら19年度で終了することにしました。跡地は市民農園にしました。 |
|||||||||