「身近な水環境の全国一斉調査」

 

第18回
身近な水環境の
全国一斉調査

(機関紙はちどりより)
世界環境デーとは

6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。

「環境基本法」は、事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めるという「環境の日」の趣旨を明らかにし、国、地方公共団体等において、この趣旨にふさわしい各種の行事等を実施することとしています。

日本では、環境庁の主唱により、平成3年度から6月の一ヶ月間を「環境月間」(昭和48年度~平成2年度までは、6月5日を初日とする「環境週間」)とし、全国で様々な行事が行われています。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われています。            参考:環境省 環境の日

私たちは、2004年から「身近な水環境の全国一斉調査」に参加しています。今年で16回になります。

※全国の調査結果は、国土交通省のホームページにて、まとめられています。

境川 境川 皆瀬川 皆瀬川
境川 井堰川 境川 パックテスト


2022年6月6日 第19回身近な水環境の全国一斉調査

      
      境川山伏橋 透視度の測定
               

  20052021年まで COD(㎎)とpH 境川 山伏橋での経年変化