はじめてのいもほり
開催日時:2021117日(日)開催場所:間米町おらが農園 参加者:14家族38

参加者の感想文

今回のサツマイモ掘りは何日も前からとても楽しみでした。親子でサツマイモの収穫をはじめてしました。3歳と5歳の娘と一緒に苗植えから収穫まで行い、たくさん貴重な体験ができて楽しかったです。

娘たちは土の中にできるサツマイモをはじめて見ました。土の中にサツマイモの頭が見えて、いざ土を掘っても中々抜けなくて、苦戦しながら娘たちは一生懸命小さな手で掘っていました。土を掘るとミミズが出てきて「きゃー」と驚いていました。ようやく抜けると、あまりの大きさに「わぁ!おおきい!重い!」と言って感動していました。

最後に焼き芋を食べたのがとてもおいしかったようで、おかわりをしていました。春に苗を植えたときは、モンシロチョウが飛んでいました。娘たちは、モンシロチョウを捕まえて遊んでいました。草取りに来ると娘たちは草取りよりも虫取りに夢中でした。定期的に草取りに来るたびに、カエルやバッタ、コオロギなど虫の種類が徐々に変わってきて季節の移り変わりを実感することができました。とてもいい体験をさせて頂いたなと感じました。

      




さつま芋掘りの体験会に参加して


開催日時:20191026日(土)開催場所:間米町おらが農園 参加者:15家族47

参加者の感想文


緑薫る5月に、さつま芋の苗を10本老夫婦、息子夫婦(幼児2人を含む)で先端の葉っぱを少し土から出して等間隔に植え付けし、苗が枯れないように一生懸命水を与えました。葉っぱの勢いが少し無くなり心配しましたが、水と太陽のお陰で元気を取り戻し、すくすくと育ち始めました。苗の成長を上回り雑草が覆いかぶさるようになり、幾度となく草取りをしてきました。その甲斐があり苗が成長して畝全体を覆うまで生長しました。
暑い夏の日差しの中で、つる返しで栄養がさつま芋に行き渡るよう繰り返してきました。秋になり、さつま芋の収穫となりましたが前日は大雨となり泥濘となりましたが、幼児2人、嫁と老夫婦でスコップを持ってさつま芋掘りに挑みました。土を掘り起こすとそこには芋の頭が見えました。

6歳の孫がスコップで周りの土を掘り出しましたが、中々掘り出せません。小さな手でスコップを使い一生懸命土を取り除き、やっと全体が見えて芋を収穫する事が出来ました。何と15cm以上あり丸々と太った立派な芋でした。その後も次々と芋を掘り出し、額には汗が滲んでいました。

芋は2歳の孫が掘り出した芋を両手で抱えて足元が悪い中、泥んこになりながら運んでいました。皆で協力した結果、段ボール箱2個分を収穫する事が出来ました。収穫後、NPO法人の方々が作ってくれた焼き芋を参加した5人で食べる事が出来、非常に美味しく頂き、楽しい時間を共有出来たことは良い思い出になりました。収穫が出来たのもNPO法人の協力があった賜物と感謝しております。
又機会があれば来年も参加したいと思っております。
(参加者:高橋耕司)